100年以上前から続いている行事もあります。
1月 | 5日 | 読経会初回向 |
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16日 | 仏様の日なので朝からおまいり団体、午後まであり | |
20日~ | 寒修行托鉢 [ 成澤寺の寒修行托鉢について ] | |
3月 | お彼岸 | |
8月 | 棚行で檀家一軒ずつ回ります | |
16日 | 仏さんの日で朝から団体が拝みます | |
23日 | 地蔵尊ご縁日で読経会が中心となり拝みます。永代供養墓も拝んでいます。 今年は施餓鬼法要の予定。 |
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9月 | お彼岸 | |
24日 | ジャズ演奏 | |
11月27日 | 11月27日は本山へ一ツ火法要に毎年参加。 十二光佛入りの人もあります。戒名をもらい、受戒もうけます。 |
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12月14日 | ご本尊阿弥陀如来ご縁日で、昼は読経会及び保育所の幼児参拝、紙芝居、数珠回し拝みなどあります。また尺八演奏会も行います。 夜は地元の子供30名ほど本堂に集まり、百万遍の大数珠回し、あとは体を動かし遊び、汗をかき、甘酒を飲んで終了。 |
寒修行托鉢は地域の檀家さんを回り玄関先で経を上げさせていただいてます。
この寒修行の托鉢は地域の方とのコミュニケーションの一環としても行っています。地域柄、高齢者も多く、冬になると外に出ず、ずっと家の中にこもり気持ちが沈んでいる方もいます。
話をして、心を通わせ、少しでも元気を付けて欲しいという思いがあります。
また、托鉢の際にお布施を頂くこともありますが、お布施とはお金のこと(財施)だけを指すものではありません。お料理を頂いたり、無財の七施といい、身をもって手助けをする身施や周囲に心を配り、思いやりの気持ちで接する心施等もあります。
互いを思い行うことで、人と人とのつながりを大切にし、心の隔たりを取り除きたい、そのような気持ちでこの寒修行托鉢を行います。